#400字感想文 映画『グリーンブック』
めちゃくちゃお久しぶりです。
あけましておめでとう、2022!
今年の目標は”映画100本みる”です。
今日は『グリーンブック』について。
割と最近の映画なんですよね、こちらの作品。
一文で概要
黒人差別が色濃く残っていた当時、イタリア系白人と黒人ピアニストが演奏会のため長い旅に出る話。
400字感想
まず、タイトルとあらすじは見て聞いたことがあって、それでも見るまでは至っていなかったのですが、友達にお勧めされて、やっと見た。という感じです。
黒人差別とか苦手だなぁ、なんて最初は思ってたし、主人公のトニー自身もその一人で、どう進んでいくんだろうとドキドキしてました。
長い旅の途中、黒人差別を目の当たりにする出来事を通し、ピアニストのシャーリーに対する気持ちが徐々に変化していく様子が表れていました。シャーリー自身は、その状況が一過性でないことも知っています。どうにもならない、どうしようもない状況でも強くあろうとするシャーリーに元気をもらいました。
途中のピアノ演奏では、音から怒りが伝わってきましたし、白人の矛盾に映画を見てる私自身、怒りや悲しみが溢れました。見た目や肩書で判断したくないな、と改めて思ったし、音楽って素敵だな、と感じました。
劇中で出てくるフライドチキン食べたくなったなぁ~、、。
おしまい