#400字感想文 韓国エッセイ『ナマケモノのように生きたい』

こんばんは、今日は本の感想です。

一文で概要

中国で過ごした1年の間にミニマリストへ目覚めた彼女の軸を綴ったエッセイ

400字感想

私も香港にいた1年はベッドと机しかない部屋でバストイレ共用だったので、場所に適応できるタイプなのですが、日本に戻ると同時にバストイレ別が絶対！という気持ちに戻ってしまいました(笑)多分韓国のシャワー生活も住めばすぐ慣れて全然気にならないのですが、、

ミニマリスト化とは物が減ると同時に人生の軸をきちんと自分に向けることでもあって、ちゃんと自分の人生を生きれているな、と思う文章が多かったです、ただこだわりが無さ過ぎる人生で、趣味多数な私が寄せられることと言えばまずは物を買うという行為のハードルを上げてお金を使わないことでしょうか。いらなくてもなんだか欲しくなっちゃって、一生使う覚悟で買い物なんてなかなかしてこなかったですが、これを機会にちょっと頑張ってみようかな、と思います。

あとは、著者と同じで私も心配事が多いタイプで、誰かと比較してしまうことが多いのですが、そういうのも期待しない、希望を持たない、ことで落胆することは減るので、ちょっとずつ自分を認めてあげて、好きになれればいいな、と思いました。

そしてまた今回の著者もフリーで働いてるということで、ほんとに凄い。どうやって仕事受けてるのかとか、中国で何してたのかとか、英語はどこで勉強したのか、とか気になることまだまだある、、。

とにかく、この本はミニマリストになって心を軽くしたい！自分軸でちゃんと生きたい！人にお勧めです。

ではまた！